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    • 2011.05.01 Sunday
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    さらば サコッチ

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      私がそれを知ったのは あまりにも突然だった。

      家人から送られたショートメール。そこには事実だけが書かれていた。
      我が目を疑いながら、ニュースサイトを開くと、嘘ではないかとの期待を打ち砕く記述が踊っていた。


      今まで、キリヤマ演ずるところの中山昭二さんやムラマツ・昭和ライダーのおやっさんと演じられた
      小林昭二さんと。亡くなられたと聞いてショックは受けもしたが、しかしそれは順送りというか、
      自分が憧れた大人たちを見送る気持ちとともに、静かに受け入れられるものであった。

      その背中を追いかけてきたものとして。
      すこしでも、その背中に近づいていけているかと思いつつ。渡されているかどうかもわからないが
      バトンを次世代に引き継がなければいけないことを実感しつつ見送ったつもりだ。

      しかし今回の悲しい報せは、あまりの大きさにどうしたらよいかわからぬまま胸に残っている。
      "ウルトラマンメビウスでは 隊長自らゾフィーに変身し・・・” という記述にツッコミいれたりしつつ、
      信じられない思いでいっぱいで。
      当日こそ大きく報道され、ニュースショーで取り沙汰されてはいたが 親しい関係者・親族が見守る中
      荼毘に付されたと報じられた後は消え入るように彼の名前は時の流れに持っていかれたかのようだ。


      彼の名前は田中実。

      詳しい経歴は数々あれど、私の中の彼はサコミズである。

      拙記事・リーダー雑感 では、イマドキのリーダー像として感じ入ったことをいくつか書いたものである
      が、その姿を見上げるでなく、肩を並べて一緒に未来を支えて行こうと思える相手。
      それがサコミズだったのである。

      中の人である田中実氏が実際どうだったかは知りえるものではない。しかし、同世代としてウルトラ
      の隊長役を演じることになにがしかの想いを抱いて演じてくれていたのではないかと思うのである。
      ミライやリュウたちの姿に、かつての屈託ない自分達のことを重ねて。
      まだ私たちは彼らに伝えるべきことはあるハズ。だから、彼が自らの手で命を絶ったことを受け
      入れることができない。

      彼が何を抱えていたのかわからない。かく言う私とて、死んでしまえたらラクかもなと思ったこともある。
      いろんなものを背負わなければいけない、そんな年代に差し掛かっていることは百も承知だが、
      それでも逃げ出したくなるときはあるものだ。

      それでも。
      投げ出さずに毎日を送れば、朝はかならずやってくるのだ。
      暗闇に囚われた彼に、そんなことを伝えたかったと思う。

      タケナカ参謀のように、私たちにこんな台詞を言わせないで欲しかったよ サコッチ。
      ”今、こんなときにサコッチがいないなんて・・・”

      さらば サコッチ。







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