いやー。終わりましたなぁ。
2年連続の
諦めるな!で締める最終話。のっけからミズキ蘇生、つーか結局気絶してただけで死んでなかったのではないのか?つーぐらい。カイトの人工呼吸がこれまたヘタっぽく見えて(笑) あーでもいきなりミズキのブルゾンのジッパージリジリ下ろしたからオバチャンびっくりシチャッタヨ。でももっとビックリしてたのは最低人の皆様だったとわ。”バーサーク起動しちゃってちょっぴり後悔してるの”ってぉぃぉぃ(笑) 地上じゃ地上でヨシナガが出しっぱなしにしてたコアがいきなり動き出して「あぁッ!」なんて言ってるし。もうもうもうチミラほんとに地球の危機だって認識してる?起動しちゃったバーサークシステム、止め方知らないのゴミンっていうのもどうなの>最低人。いやいやいや・・・。
やっぱ帰社分のエナジー残してたマックス。しかしその虎の子出してもアカンかったゴミンと。なんだかみんな謝ってるなぁ(笑)シビアなドラマ作りがんばってる画面の向こうの人に私からもゴミンと言っておこう。ピンチとなるや途端にひっくり返される逆転劇に、腹黒い感想ばっかりアタマをよぎっちゃってゴミン。ゼノン上司からの貸与品まで
もうどうでもいいや的投げ飛ばしでカイトと分離。折角ミズキだっこしいもっての変身したカイトもこれでは立つ瀬がないな。「アタシ知ってたかも」ってミズキ、そんなそぶりしたのは小中脚本においてのみでは?そうか。第一話から中すっ飛ばして小中脚本のみで紡がれるマックス。その他は総て番外編と。
了解ッ
マックス磔となって事態の深刻ぶりに合点がいったDASHの面々。気合十分のマックス救出作戦だ。いきなり長ーいケーブル付きマックスギャラクシーをDASHバードで牽引で度肝を抜かれていてはイカンぞ。ぴゅーん言いもって抜けたコンセントをデータ並みの目にもとまらぬ速さで元に戻すエリー。しかしもうカイトのダイハードアクションの前にはすべて消え去り、太陽エネルギーという名の仮払いを受け復活マックス。あっさりバーサークシステム倒しおっつけ西の空に向けて帰社。無言で迎えるゼノン上司。きっと顔には
始末書よろしくとか書いてあったのでわ。うなずくマックス。とりあえず帰れてよかったのぉ。
エピローグ。最初宇宙へ旅立つ青年はカイトかと思ったのだが、最後の最後まで手を抜かないコント・マックス。白髪ヅラのカイトとミズキの板につかない老人演技にて頭真っ白に。悪い夢でもみてるようだ。いかりや長介の「だめだこりゃ」がいつ入るのか見守っているうちにエンディング。終わった。終わったよ・・・。そんな安心感に呆けている私の耳に染み入るナレーション「来週はウルトラの未来を」って・・・
終わったんじゃなかったのね
未来をつかみとった証し、それがカイト・ミズキ夫妻の孫であると。いきなり孫ですかいやははは。確かにこどもたちこそ未来である。そしてその未来を掴み取るためにカイトたちは努力し、孫たち世代に更なる未来を託す・・・いいかもしんない。いいかもしんないけど、そういうことはコント紛いのあからさま描写ではなく表現してもらいたかった。最後までパロディ未満オマージュ不良テイストがマックスらしいっちゃらしいのではあったが。なんか来週はマックス総括(しなくていいって)らしいが、とりあえず見届けますた。こんな文句たらたらを全世界に向けて発信しつづけていられたのもマックスのおかげである。ありがとうマックス。ありがとうマックス作ってた人たち。読んでいただいたりコメント・トラバ頂いた皆様にもありがとう・・・ぺこり。