最近めっきり梅雨めいて、それがしの創作意欲は地を這うように低下の一途を辿っていた。電王も一応毎週みているし、新しい洋裁本がでると聞けばamazonのお世話になってみたりもしている。クローゼット部屋の一角を占拠している布の塊に心揺れながらも放置の日々・・・あぁ、こんなあたいに誰がした。そんな中、バンダイさまから衝撃の発売が!!!
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装甲騎兵ボトムズ 1/20SCALE PLASTIC MODEL
おいおいおい・・・とうとう出ちゃったよどうするよ?的驚きとともに脳裏をめぐる記憶。それは、遡ること約10年前。嫁入った新居にて毎夜上映されたボトムズにほだされて小指の頭ほどのミニミニプラモに挫折したあの日。こ・これは作るしかないっショ?家人がタカラ版ボトムズを改造に改造を加えて作りこみしていた(以前、ケロプラ完成時に ”チ、互角か”遊びの相手として借用した
コレ)レベルのものをシロートのそれがしが作るには難しすぎるというのは確かだったので、不満たらたら諦めておったのであるが。バンダイさまの成型技術はそれがしにもボトムズ組みのチャンスを与え給うた。組まいでか!である。
しかし、理由はどうあれ一度は挫折した身。ケロプラとは当然比較にはならないパーツ数。今回のボトムズ組みについては以下の点について注意することとした。
1.難しいことはしない。パチ組み上等。
いきなり小難しいことをやろうとしてしくじってモチベーションを下げるのはよくない。とりあえず基本に忠実にやってみる。継ぎ目の消しこみなども、見栄えを整える程度でオッケー。塗装はしないが、息子が使っているらくらくスミイレペンで墨いれくらいはやろう。
2.それでもこだわりたいところは外注に出す。
キリコといえばレッドショルダー。とりあえず肩のところは血の色のような赤で塗りたい。そしてアンテナだけでも金属パーツでシャープな感じにしたい。ここだけはこだわりたかったので家人にサクっとやってもらう約束を取り付けらくらくパック♪
という按配で、気楽に、あくまでイージーに「完成させること」を目標にそれがしの野望のルーツは幕を開けたのであった。仮にも拙ブログの検索ワード最多を占めるものが「ケロプラ」である以上、世間様の期待を裏切るわけにはいくまい(一体誰が私にそんなことを期待してるというのか) 欲しがりません 組むまでは!先ほど組みあがったばかりの(上級者にいわせれば仮組みレベル)ほやほや画像を以下に。できちゃった〜ミャハ!とばかりにあれこれとズンドコアップしていこうと思うが、今夜はpreviewつーことで。