スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2011.05.01 Sunday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    ネクサス 最終話 絆―ネクサス―

    0
      無理やりではあったが、最終話としては悪くないなぁと思った次第です・・・って終わってもしゃーないのでもうちょっと書きなさいよ>自分。

      今日の視聴を前に、ウルトラマンネクサスヒーローピクトリアル・姫矢編なるものを読んでしまった。そんなもの読まずとも、石掘がアンノウンハンドの正体だとか孤門くんが変身するとかはおおよそわかってはいたのだが、それでも最終話を見る前に読むべきじゃなかったなと後悔した。読んでいなかったら、最終話に対しての味わい方もちょっと変わっていたような気がする。それについては後日まとめたいと思っているのでここでは割愛。

      リコちゃん=ファウスト、溝呂木=メフィストなどの全ては、18年前から始った「凪が光を受け継ぐまでの壮大な前振り」 だったのだと一世一代の石掘の大演説(一番最近の三沢=ツヴァイはさっくり省略)。溝呂木が廃工場に凪とともに乗り込んでいったとき、固唾を飲んで様子を見ていた隊長の背後で、石掘はあのニコちゃんマークみたいな微笑を浮かべていたということか。そして、自分のダメ人間ぶりに呆けた孤門くんが石掘を援護放棄してよもや・・・という場面でも、内心ほくそえみながら絶叫していたというわけか。んー。どうでもいいことはなはだしいことばかり思い出していた前半。石掘不運なり。見ているこちら側が石掘に好意的感情を持てない以上、アンノウンハンドの正体でしたと明かされたところで「あーそうなの」としか思えないよ。それを現すかのように容赦なくランチャーをぶっ放す隊長。仮にも部下だった男に対して銃口を向けるのになんの躊躇もないのかい?とか思われてもしょうがないだろう。ここで再度溝呂木が出てきてザギになったらすんごい驚いたと思うけど。

      憎しみを捨てきれなかった凪は、まんまと変身して光を闇に吸い取られアンノウンハンド=ダークザギは復活。なんだか知らんがTHE ONEからこっち、お気に入りらしい新宿でおお暴れ。人の多い場所=恐怖心(闇?)の集まる場所ということなんだろうか。そんな事態になってもどうすることもできないTLT-J。コールセンターみたいなおねえさんは一人で各地の被害状況を聞き取っているが、自由の女神をぶち壊すビーストだの逃げ惑う群集だのの描写がないことの寂しさもひとしお。さみしい世界の終末・・・ゴキブリ大発生で世界が終わる よりかはいいか。

      闇に取り込まれた凪を救うべく、何の考えもなしに(これは誉め言葉)飛び込む孤門。”あなたの厳しさがオレを云々〜”を言わすがためのビンタの数々だったわけか。当然みてるこちら側の脳裡には、孤門くんが凪にビンタを食らうシーンが走馬灯のように走る。そして”服隊長〜!”となんぼ呼びかけても反応しない凪を呼び覚ますのはこれしかないとばかりの諦めるな! のタメ口。「今なんつったコモォォォォォン!!!」と一発オッケー。孤門くん、成長したね。そして新宿に降り立つふたり。どうでもいいや、とにかく光は凪から孤門くんに渡り、光は絆、ネクサス の言葉とともにとうとう変身した孤門くん。ダークザギは、この展開は予知できなかったのか?とかいうことは置いておいて、赤→青と、孤門くんゆかりのデュナミスト達の応援を受けて戦う孤門ネクサス。孤門独自のカラーリングでないところが若干サミシイ。真木と面識がないこともここにきて痛い。孤門くんが溺れたとき助けてくれた宇宙人が真木だったら(いや、真木はれっきとした地球人だけど)・・・との望みがあったのだが、それが繋がっていたならば、見守る人々の光を信じる心を受けてTHE NEXTになって、劇場版で涙した世のお父さん世代を号泣させたことだろう。

      しかし、Project Nとやらの都合でノアに変身する孤門くん。圧倒的な強さでザギを大気圏外までぶっとばして粉砕。THE ONEのように闇の胞子となって拡散することなく退治できたのは、やぱTHE ONEのときの教訓が活きたのか?記憶処理については、なんだかやりすぎの感ありで深く追求してもしょうがないので放っておこう。孤門ノアの奮闘空しく、1年後もビースト駆除に追われるナイトレーダー。和倉チーム以外もおおっぴらに活動している。ビーストが存在することと共に、抑止力も持っていることを公にすることにより、人類は闇に打ち勝とうとする力=光を得たということか。和倉チームは石掘を欠いた4人のままらしい。しかしシリーズ当初とは一味違うたくましい表情の孤門くんが少年に言う。諦めるな と。見てるこちら側はお約束のセリフを心に刻む。おまえもな

      逃げ惑う人々の中に、姫矢と憐がいたのはうれしかった。しかしこの2人以外にも、佐久田さんや根来やUFO研究会やリコちゃん兄妹もみせてほしかった。凪ビンタシーンともども、脳内補完するより仕方ないのか。エンドロールと共に流れるは、姫矢編オープニング曲・英雄。いい終わり方だと思った。1年に満たない間ではあったが、見届けたよ孤門くん。見てるだけじゃ始らない そうだよ。ここからだよ。

      | 1/26PAGES | >>

      PR

      calendar

      S M T W T F S
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << March 2024 >>

      recent comment

      recent trackback

      recommend

      ひなちゃんの日常
      ひなちゃんの日常 (JUGEMレビュー »)
      南 ひろこ
      やわらかくてあったかい、ひなちゃんの日常。

      recommend

      キャミソール&ワンピース
      キャミソール&ワンピース (JUGEMレビュー »)
      文化出版局, 月居 良子
      キャップスリーブに挑戦中

      profile

      search this site.

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM