良太郎・モモタロス お近づき編。ツボはこれしかないッスね
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ぐぉめんぬぁすぁいぃぃッ byモモタロス。
ゲストに波岡くんである。獅子丸モードそのままの、気はいいんだけどちょっと優柔不断なミュージシャン志望の夢を捨てきれない青年を好演。どうみても良太郎の方が年若過ぎで、「センパ〜イ」言うのにちと難アリではあったが、度々それを「ジョーすぁ〜ん」に脳内変換する誘惑に駆られつつみた前・後編であった。2本ずつまとめてインプレッション書くくらいの距離感がイイジャンスゲージャンな感じ(どんな感じだ)。
へなへなしてばっかりの良太郎にも一本筋の通ったところがある、ヤルジャン!的オチなのであるが、普段からカツアゲされることにも慣れているかのようなへっぴりイメージからすると、これもモモタロスやハナと出会うことによって良太郎も成長するっていうことであろう。ま、そうでないといかんのであるが、かつてのパターンでいけばモモタロスの能力頼みであることへの自問自答だの「僕なりの正義」だのうだうだあってモモタロスと決別か?などのルーティーンがあるのだが、そこはそれ靖子にゃん。お上手にさばかれたなと。自分を呼ばない良太郎に悶々するモモタロスのくだりなぞ、書いててニキニキのテカテカだったのではあるまいか>靖子にゃん。見てるこちらも、くるなーくるなー思いもって見入っていたのではあるが、正面切っての
ぐぉめんぬぁすぁいぃぃッにはもうもうもう♪ヤラレタ〜の一言であった。かわゆいぞモモタロス。
”俺の必殺技”にも微妙なアレンジ加えたりする芸細なところがあるかと思えば、自分の名前はテケトー感覚のモモタロス。「モモタロ
スってなんなんだよ
スってよぉ〜」 とか活き活きしてるよな。益々もってブレアード風味だが、そこはそれ楽しむが勝ちであるからの。さしずめハナちゃんが突っ込み・アクアルか。で、次週青い人が来るらしいが、天然ボケ(レッツゴー長作系)サイクリードとなるか期待しよう、とか言ってみる。